さわやか整体通信

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栄養 ダイエットや関節痛、アレルギー、子供の生育にも ②

■2014/05/07 栄養 ダイエットや関節痛、アレルギー、子供の生育にも ②
今回は子供の成育について前回の書籍の内容を中心にお話しします。

現代社会は炭水化物を中心に動物性脂肪、動物性タンパク質を摂ることの多い環境にあります。
加えて栄養素とは無関係の、
「輸送や陳列に耐えるよう保存させるため」
「甘いなど売れそうな味にするため」
「見栄えを良くするため」
といった理由による添加物がたくさん使われていて、
最近は書店にもそういった本がいくつも並んでいます。

これらの「エネルギー源」をエネルギーに、血肉にと変え
添加物を体外に排除し、
また、ストレスに対抗するホルモンを生成するために
ビタミン類が相応に必要で
不足すると余りは体内に蓄積され、肥満や情緒不安定、アレルギーのもととなっていくのです。
(もちろん大人もです)

しかもそのビタミン類も全種類が連携して代謝を行うためバランスが大事で
たとえばビタミンCだけとか葉酸だけとかいうように摂っても
全くの無意味。お金の無駄であるとすら言います。

さらにそのビタミン類は
冒頭の三大栄養素、添加物&ストレスが増しているのとは対照的に
圧倒的に減っていて
(図参照)
それを補う術はサプリメントしかないと言います。
昔はミカン1つで摂れていたビタミンCが今では142個食べないと摂れないのですから!

「子供にサプリメント?」と私も思っておりましたが
こちらの佐藤医師によると妊娠前から母親が摂取する必要があるようで

出産後も母乳を授ける母親の摂取は重要となります。
以下
・幼児期はサプリより通常の野菜を中心に噛むことや味覚を発達させる
・学童時期は成人の3/4
・小学校高学年~高1は成人の1.5倍
・以降は徐々に成人の量まで落としていく
と、成長期はむしろ大人より必要と言います。

妊娠前からサプリメントでバランスよくビタミンを摂取して誕生した子供には
・神経系統発達
・情緒安定
・アトピー無し
・人見知りしない
・風邪をひかない
といった明らかな特徴が見られるとのことです。

そしてこうしたサプリメント摂取指導を中心に医師は
90歳なみの骨密度しかなかったり動脈硬化を起こしていたりする小中学生を
健康な状態に導いています。

ただし現状日本のサプリメント事情は「玉石混交」で
安物はメインの成分がほとんど入っていないことが大半で
質や吸収性、効果への有効性が証明されていないものばかりです。

100均で売っているものは絶対にやめた方がいいと思います!

それは日本ではサプリが薬品のように「~に効果がある」と表示してはならない
「食品扱い」であるためです。
(例えばブルーベリーが「目にいいですよ」はよくても「食べると視力が回復します」はNGなように)
つまり一定以上の効果がなければならないというわけではないので
極端な話「何でもあり」状態なのです。

しかも、数少ない「ホンモノ」に巡り合えたとしても
あくまで「補助食品」ですから
野菜を一切取らずにサプリでOKというわけではありません。
野菜もそうですし、肉類ばかりでなく魚介類を増やす工夫や、
大豆などの植物性タンパク質を多くとるよう心がけるのを
忘れてはいけないということです。

子供たちの未来のために親御さんたちのガンバリが必要です!


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